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         ~ リユースモバイル端末に対する、消費者の不安払拭へ ~

リユースモバイル関連ガイドライン検討会、

リユースモバイルガイドラインを発表

   

 安心・安全で活発なリユースモバイル市場の成長に資することを目的として、リユースモバイル・ジャパン(RMJ) と 携帯端末登録修理協議会(MRR)内の理事企業を中心とした有志企業により立ち上げられた リユースモバイル関連ガイドライン検討会(座長:粟津浜一)は、消費者が安心・安全にリユースモバイル端末を利用できるよう、リユースモバイル関連事業者の端末に関する取扱いの自主基準として策定したガイドラインを、本日発表いたしました。

         

「リユースモバイル関連ガイドライン」 について

  消費者・関連事業者にとって安心で安全なリユースモバイル端末取引市場の形成と発展に向け、リユースモバイルビジネスにおける買取、検査・格付、販売のそれぞれの業務に関し、遵守すべき法令、それぞれの業務についての標準的な実施の方法や望ましい実施の方法などについて整理したガイドラインです。

<主なポイント>

1. 格付基準について

 リユースモバイル端末の格付基準を規定し、業界基準を標準化することにより、消費者の不安を払拭。

2. 利用者情報消去について

 端末内の利用者情報の処理方法を規定し、端末内の利用者情報に対する不安を解消。

3. 法令遵守

 法令遵守、取扱い等について規定し、関連事業者による安心・安全な売買環境を構築。


 

「リユースモバイル関連ガイドライン検討会」 について

 2018年4月27日に総務省より公表された「モバイル市場の正競争促進に関する検討会」における報告書の提言を受け、総務省がオブザーバーとなり、リユースモバイル・ジャパン(RMJ)及び携帯端末登録修理協議会(MRR)内の理事企業を中心とした有志企業により発足。

安心・安全で活発な「リユースモバイル市場の成長」に資することを目的として検討を重ねてまいりました。

<概要>

名 称:リユースモバイル関連ガイドライン検討会

座 長:粟津浜一

設 立:平成30年7月6日

構成企業:

株式会社携帯市場、日本テレホン株式会社、株式会社クリエージェンシー、株式会社パシフィックネット、 株式会社ゲオ、ブックオフコーポレーション株式会社、エコケー株式会社、Asurion Technology Japan株式会社、西菱電機株式会社、モバイルケアテクノロジーズ株式会社、株式会社ギア、ユウソリューションズ株式会社

オブザーバー:総務省、株式会社MM総研

事務局サポート:リユースモバイル・ジャパン 事務局、携帯端末登録修理協議会 事務局